ぱっちりひつじ

げんじつにっき

ひつじAによる全曲解説:第8回「あみずし」

ひつじA:りょう :
Category: おんがく,ゆめ

今年も残りわずかですね。
楽曲解説も残りわずかです。
今回は、おすしの歌。

■あみずし

この曲は、2003年に見た夢を元にしています。
こんなしょーもない内容の夢を果たして曲に出来るのかと、
最初のうちはあまり自信がなかったのですが、
やってみたら意外と大丈夫でした。

「あみずし」というのは、銀シャリに網が巻かれただけの、巨大なお寿司のことです。
僕はその時とてもおなかが減っていたので、
怪しいなぁと思いながらも、この得体の知れない「あみずし」を食べようとするのですが・・・

生臭い網の部分をどうしても噛み切ることが出来ません。
そもそも、網ごと食べるほうがオカシイということに気付いた僕は、
網をはずそうとするのですが・・・
いつのまにか横に立っていた猟師風のオッサンに「網ごと食え」と説教され、
くちびるを切りそうになりながら、涙をこらえて「あみずし」にかぶりつくという・・・

なんだったんでしょうねぇ、この夢は。
目が覚めた時に掛け布団をモシャモシャと噛んでいたので、
とりあえず、相当おなかが減っていたのだろうとは思いますが。

歌詞の内容的に、「失笑」タイプの曲になることが明白だったため、
それと対比させるべく、アレンジ面では敢えてスタイリッシュな方向性を目指しました。
メカニカルなベースラインと、淡々としたギターリフ、
そして、2分ちょっとでさらりと曲が終わる構成、みたいな。

ひつじF:とよでぃ のゴリゴリのベースを始め、
リズム隊の頑張りによって、凄くカッチリしたビートの曲になったのですが・・・
ひつじD:ゆう の発案による「Aメロは鼻をつまんで歌う」手法のせいもあり、
歌が入ってきた途端に出オチ、みたいな結果に(笑)
この曲も、バンドメンバーそれぞれのアイディアのおかげで「化けた」タイプですね。
ちなみに、曲の終わりの「うぇっぷ」は、
ひつじC:ちさる の声を加工したものです。

あとは、この曲もアートワークが見所。
夢で見たまんまの、あまりにリアルな「あみずし」の絵が届いた時にはホントに驚きました。
ひつじB:くうかんきんぎょ に絶賛の言葉を送ったところ、
「むふふ、なまめかしいでしょ?」との返事が。
きんぎょ君よ、寿司に一体どんな思いを込めたんだ(笑)