ぱっちりひつじ

げんじつにっき

ひつじAによる全曲解説:第12回「たいようのさいご ~その1~」

ひつじA:りょう :
Category: おんがく,ゆめ

このコーナーもようやくの再開です。
過去の曲のうち、まだ解説していないものもいくつかあるのですが、
それはいったん置いておくとして。
2ndアルバム「ゆめにっき2」の全楽曲に込めた思いを、
熱く語っていこうと思います!

まずは、1曲目、
「たいようのさいご ~その1~」。


■どんな夢?

太陽が爆発してしまう夢を、昔からよく見ていました。
もう、ドカーンドカーンと本当によく爆発していて、
正直なところ見飽きたくらいです。

ただ、そこには大きく3つのパターンがありまして。
簡単に書くと、以下のような感じです。

・自分が太陽そのものになって爆発する
・爆発した太陽を客観的に眺めている
・まったく関係のないストーリーの中で、太陽が爆発したことを知る

この事に気づいた時、
「これは三部構成の組曲にできるぞ、むふふ」
と思いついてしまったわけですね。

というわけで、本曲は、1つめのパターンである、
自分が太陽となって爆発する夢を題材にしています。

よくわからないけれどイライラする感じ。
自分の中に存在する原子の粒が、ぶくぶくと核融合を起こし、
抑えが利かなくなっていく感覚。

…ストレス社会を反映したような夢で、なんだかイヤですが。
曲の題材にできたから、まぁいいや。


■どんな曲?

イライラした気持ちを表現するために、
変拍子、不協和音、唸り声を、たくさん入れました。
ギターもベースも、ほんとに覚えにくいフレーズばかりです。
みんな、よくこんなの弾くなぁ(無責任)。
ひつじBのイラストもイライラ感が満載。
ボーカルは、ひつじCは敢えてお休みで、ひつじEにすべてを任せました。
爆発する瞬間の絶叫は、本作でも屈指の名演だと思っています。

あと、「太陽」というワードから、
KING CRIMSONへのオマージュも少しだけ入れています。
「part1」とか書かずに「~その1~」という表記にしたのは、
良心の成せる技。


■そのほかのエピソード

自分が太陽になって爆発する夢の中には、
他にも色々なバリエーションがありました。

「ラーメンの出前を運んでいる最中に、交差点でトラックにはねられる。
するとなぜか太陽に変身して爆発。
ナルトやメンマが宇宙に散らばり、それが新たな星となる」

「おいしいハンバーグを作ってくれるお姉さんが、僕のおでこをタッチする。
すると、なぜか太陽に変身して爆発。宇宙を漂う大量のハンバーグ。
焦げてはいるが、けっこう美味」

…などなど。

今回の作風には合わないので、そのあたりは描きませんでしたが、
その4、その5、を作ることがあれば、
題材にしてみても良いのかも?