ぱっちりひつじ

げんじつにっき

ひつじAによる全曲解説:第24回「シュリーフスロスセヴェセヴェセヴェセヴェランス」

ひつじA:りょう :
Category: おんがく,ゆめ

今回は、ちょうど試聴動画をアップしたばかりのこの曲。

動画はコチラ↓
https://youtu.be/7EFcpUfHlsM

3分くらいの短い曲ですが、
ちょっとした謎解き要素が含まれていたり、
割と色々な実験が出来た曲だったりします。

謎解き要素については後半で詳しく解説していますので、
後ろのほうまで読んで頂けたら嬉しいです。


■どんな夢?

僕の目の前には、一冊の英和辞典がありました。

夢の中の僕に課せられた使命は、
この世で最も長いスペルの英単語を探すことのようです。

パラパラと辞書をめくっていると、
いきなり凄いのを見つけました。

「shriefslothseveseveseveseverance」

…長っ!

労せずして良い候補を見つけたことで嬉しくなり、
そのまま、単語の意味の欄に目をやりました。

そこに書かれていたのは。

【意味】 木綿女(もめんおんな)

はい?
なんだなんだ、木綿女っていったい何なんだ?

使命のことなどすっかり忘れ、
意味を調べるべく、僕は国語辞典を探しはじめました。

しかし、ありません。

どこを探しても、国語辞典がないのです。
絶望しながら延々と探し続ける僕。

うぅ…気になる…
木綿女、気になるよぅ…


・・・と、ここで覚醒。


■イントロとエンディングのフレーズについて

曲の冒頭から炸裂する、
メカニカルでへんてこりんなフレーズ。

実はこれ、
「shriefslothseveseveseveseverance」という綴りを、
音程に置き換えたものなんです。

試聴動画に出てくる、
a=1, z=26
1=A, 2=A#, 3=B, 4=C, 5=C#, …

という文字列。
これが、綴りを音程に置き換える際に用いた法則となります。


・a=1, z=26

アルファベットは全部で26文字。
1文字めの「a」が「1」、26文字めの「z」が「26」だとすると、
「s」は「19」
「h」は「08」
「r」は「18」
という感じで、数字に置き換えていくことができます。


・1=A, 2=A#, 3=B, 4=C, 5=C#, …

多少、音楽の知識が必要になってしまうのですが。
Aは「ラ」、A#は「ラの半音上」、
Bは、さらにその半音上の「シ」を指します。

つまりこれは、数字が1つ増えるたびに、
基点のAの音程(=ラ)から半音ずつ上がっていく、
ということを示しています。


・答え

上記の法則を、
「shriefslothseveseveseveseverance」
というスペルに当てはめてみると…。

以下のような音程が導き出されました。
(音程の横の数字は、オクターブを示しています)

s = 19 → D# 2
h = 08 → E 1
r = 18 → D 2
i = 09 → F 1
e = 05 → C# 1
f = 06 → D 1

s = 19 → D# 2
l = 12 → G# 1
o = 15 → B 2
t = 20 → E 2
h = 08 → E 1

s = 19 → D# 2
e = 05 → C# 1
v = 22 → F# 2
e = 05 → C# 1

s = 19 → D# 2
e = 05 → C# 1
v = 22 → F# 2
e = 05 → C# 1

s = 19 → D# 2
e = 05 → C# 1
v = 22 → F# 2
e = 05 → C# 1

s = 19 → D# 2
e = 05 → C# 1
v = 22 → F# 2
e = 05 → C# 1
r = 18 → D 2
a = 01 → A 1
n = 14 → A# 2
c = 03 → B 1
e = 05 → C# 1

はい、これでフレーズ完成です。

ぜんぜん自分で作曲していません。
すごいですね!

夢で見た単語を変換しただけでフレーズが出来ちゃうなんて、
まるで夢のようですよ。